mayu-ket

mayu-ket(マユケット)

薄くて軽いのに、あたたかい
冷えた身体をふんわり包み込むブランケット

POINT

  • お肌に優しい綿100%パイル
  • ふんわり優しく身体を包み込むウェーブ形状
  • 丈夫で長持ち、毛羽落ちも少ない当社独自のパイル織製法
  • 年中使える心地よさ・・・掛け布団との組み合わせもOK!

開発のきっかけは、お客様の声

あたたかいけれどチクチクする、重い、蒸れる、静電気が苦手…綿毛布は保温性に物足りなさを感じる、など毛布に対するお客様の様々な「声」がマユケットを開発するきっかけでした。睡眠に関わるメーカーとしてはお客様の困りごとを解決し、ぐっすり眠れる快適な毛布をつくるべきではないか? 

肌触りが良くて軽くて蒸れない、しかもあたたかい。静電気も発生しにくい安心な毛布ができないだろうか?

そういう想いから開発を始めました。

素材の知識・パイル織物の技術があればこそ

高野口は江戸時代からの綿織物産地です。私たちは綿という素材の特徴を熟知しています。そして当社が長年にわたり培ってきたパイル織物の技術が綿の良さを引き出し活かします。

なぜデコボコのウェーブ? なぜ「マユ」ケット?

そもそも綿の繊維は中が空洞なので空気を保ちあたたかさがあります。さらにパイル織物にすることで保温性が高まります。が、それだけでは一般の綿毛布で満足されていないお客様に納得してもらえない。化学に頼らず、もっと空気の層を作る方法はないか、あれこれ思案していました。

たまたま手元に絹糸を作るマユがあり、こんな形の毛布はどうだろう?(マユは外気温の変化から蛹を守る役目も持っています)半分に切ってみたら?それをテーブルに並べたら・・・空気のカプセルが並んだように見えたのです。

これを織ってみよう、毛布にしてみようということから生まれた形状です。

そしてマユケットというネーミングの由来 にもなりました。

快眠のために、フィット感にこだわって・・・

身体に掛ける寝具は「寝返りを妨げることなく、あたたかさを逃すことなく身体に添う」ことが求められます。

空気を保つウェーブが出来たのは良かったのですが、ウェーブの幅、長さでフィット感に良し悪しが出ることが分かってきました。身体にまとわりつかず、ほど良くフィットさせるために、試作を繰り返し・・・ふんわり優しく身体を包み込むような心地よさを得られたのが、このマユケットのウェーブサイズです。